について
伊勢おはらい町会議について
修復と再生のまちづくりは続く
100年先の世代にまちの想いと伝統を受け継ぐために
伊勢おはらい町会議とは
内宮鳥居前町一帯は、「おはらい町」と言われています。清流五十鈴川に沿い、内宮宇治橋から参宮街道の約800mのおはらい町通りは、内宮さんの参拝者と密接な関係を持ってきました。来訪者は年間550万人、おはらい町には約100もの店が立ち並んでいます。
「伊勢おはらい町会議」は、内宮より約500mのおはらい町通り沿いに居住する人や商いをする人々で構成されています。「住む人も来る人もみんな大切」という想いを軸に、いろんな人が「心地よく」過ごせる町を目指しています。時代を超えて生き続けてきた伝統を大切にしながらも、常に新しい風を吹き込み、いつまでも新鮮な町であり続けたいと願っています。
設立 | 1980年(1994年に現在の名称に変更) |
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構成員 | 通り沿いに居住または商いをする人及び法人 |
加入件数 | 62会員(2017年7月現在) |
取り組み
まちづくり・・・・・ | 市民+企業+行政と協働のまちづくり |
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風景づくり・・・・・ | 道路整備・電柱のセットバック(移設化) 建築物に関わるまちなみ保全条例から景観計画へ |
観光防災・・・・・・ | 避難マニュアル作成・地域との連携 避難訓練付き旅行商品の開発・町の販売品を備蓄品へ 備蓄品を使ったお土産の開発 |
バリアフリー観光・・ | 官学民の連携事業 「伊勢おもてなしヘルパー」へ参加 (構成メンバ:伊勢市・伊勢市観光協会・伊勢商工会議所・皇學館大學・NPO伊勢志摩バリアフリーセンター・伊勢おはらい町会議) |